私のクリスタルストーリー インド人親子のくれた金ルチル玉編

ある日我が家に父と息子のインド人親子がやってきました。

彼らを連れてきた妹に聞くと『道で会った』そうで、だからって何で???という感じで家族みんなびっくり。

ですが結局社交的でオープンな性格の母が歓待して、一緒にインドカレー作ったり、日本の話をしたりしてとても楽しく交流することができました。

その親子はインドから来た宝石商でした。

彼らは2度目に家を訪ねてきたときには、見たこともない程大きなルビーや美しいエメラルドなど、色とりどり豪華絢爛の宝石を私たちに見せてくれました。

定期的に日本を訪れては日本のお客様に宝石を売っているようでした。

我が家は3人姉妹で、母を加えると女4人がわいわいやっているのが面白かったらしく、また歓待したことに感謝してくれて、インド人宝石商親子は帰り際にある水晶玉を私たちにプレゼントしてくれました。

掌に丁度乗るくらいの、大きくて透明な水晶玉に幾筋もの美しい金のラインが貫いている本当に綺麗な石。

彼ら曰く『これはとても高価な石だから大切にしてね』ということでした。

しかし、宝石は好きでも、水晶の知識などはまったくない私たち家族には『綺麗な石』でしかありません。

結局金ルチルの丸だまはその後何年もリビングののテーブルのクリスタルの灰皿の真ん中にころんと置き去りにされていました。

後にクリスタルの知識を得て、金ルチルという水晶が大変人気のある石で、大きくて綺麗なそのような丸だまになると店頭で100万円はくだらない値打ちがあることを知り、本当に驚きました。

私の結婚が決まり、家を出る準備をしていた時のこと。

母がふと思い出したようにリビングのテーブルから金ルチルの水晶玉を持って来て『この石は綺麗だし、価値のあるものだと聞いているからあなたにプレゼントしてあげる』といって私に金ルチルを持たせてくれました。

そんな訳で、インド人親子がインドから連れてきた金ルチル丸だまは、私と一緒に引っ越すことになりました☆

私のクリスタルストーリー に続きます

自分のために金ルチルで作ったペアブレスレットが何故か人気に。

銀座並木通りの店頭に並ぶようになります・・・・