<ツインソウルと陰陽シンボル>
この世のすべてのものは陰陽のエネルギーを含みます。
完全に陰のもの、完全に陽のものは存在しません。
それは陰という片割れがなくては陽というエネルギーが成立せず、
陽という片割れがなくては陰というエネルギーが成立しないから。
東がなければ西が存在しないのと同じです。
ツインソウルは1つの魂が2つの独立した魂に分かれた存在。
片方が、陽のパワーのほとんど全て、
もう片方が陰のパワーのほとんど全てを使って1つの魂として誕生しました。
この時、お互いの一部を自分の中に残したといいます。
陰陽シンボルの中の目のようなドットは
お互いのエネルギーの中の相手の一部を表しています。
陰の中には陽の芽が残り、陽の中には陰の芽が残ったのです。
ツインソウル同士が出会ってお付き合いが始まると、
あたかも相手が自分の中にいるように感じる人がとても多いのは、
実は本当に相手の魂の一部が自分の魂の中に存在するから。
それゆえに魂の共鳴がとても強いです。
相手の存在が自分の中のどこに感じられるかというと、
ちょうど胸の真ん中のあたりのふか〜い部分。
自分の体の物理的質量は限られているのに、
相手の存在はそれ以上に深い深い場所に感じられるのです。
そこが肉体的感覚において魂とつながっている場所です。
ツインソウル同士が出会ってお付き合いすると必ずといっていいほど、
一定の別離の時期がくるのですが(これは大切な調整の時期とされます)
その期間がとても苦しいのは、
物理的に離れていても相手の存在が自分の中に感じられて、
それが大きな苦痛をもたらすから。
離れるとどんなに苦痛か感じることも、
ツインソウル同士にとってとても大切な学びとされています。