マスタークリスタルの世界13  水入り水晶

水入り水晶は水晶の形成段階において水晶の結晶の中に水が入って、そのまま保存されている水晶です。

写真の水晶では、矢印の先にぽこんとした水が入っているのが確認できます。

中国の皇帝はこの水晶の水を永遠の命の秘薬として尊び、石を割ってこの水を飲んだと言われているそうです。

一般的に水入り水晶には沢山の貴重な情報がこめられていると言われます。

何千年という月日の昔の英知が水の中に情報としてこめられていて、この石を使う人にその情報が伝えられると言われています。

石を動かすと中の水の塊もころころを動いてとても可愛らしいものです。