チャネリングをしたいのにできない7つの理由とは?

チャネリングをしたいのにできない7つの理由とは?

クリスタル研究家の木村衣晴です。

チャネリングという言葉をご存知でしょうか?

私は、2010年に東京都港区南青山にクリスタルヒーリングの専門学校を設立していらい、何千人というスピリチュアルカウンセラー、セラピスト、ヒーラーを養成してきました。

実績15年という、東京においても老舗の部類に入るスピリチュアルスクールを運営し、チャネリング・リーディング・ヒーリングなどスピリチュアルセラピストさんのスキルを育ててきたのです。

現在は、アシュタールとレディアシュタールの指導のもと、各種チャネリングセッションや鑑定ができる専門家を育てています。

学校の詳しい内容・体験談はこちらの記事をご覧下さいね。

【体験談】アシュタールのヒーラー養成講座・東京都Iさん

養成講座をしていると、毎期、生徒さんの中で必ずと言っていいほど『できない』『どうやったら上達できますか?』などと質問がでるのがチャネリングのスキルです。

スピリチュアルセラピストのスキルの中でも、特にチャネリングは習得に苦労なさる方が多いようです。

そこで、この記事には、チャネリングしたいのにできない7つの理由をまとめます。

 

1 普段から考えすぎている 

2 グラウンディングが弱い

3 言語化が苦手だ

4 頭頂のチャクラが閉じている

5 高次の存在とのつながりが弱い?

6 寝不足 体調不良?

7 五感が鈍い?

 

もしあなたが同じお悩みを抱えていたとして、解決の一助になればとても嬉しいです。

 

普段から考えすぎている

チャネリングしたいのにできない・・・

もしかしたらその原因は、普段からの頭の使い過ぎかもしれません。

頭を使い過ぎていると、基本的に人間はリラックスしていません。

チャネリングの情報を受け取る場所である、脳の中の松果体が硬くなり、チャネリング情報を受け取りにくくなっています。

また、過度の思考は、チャネリングという微細なエネルギーを受け取る妨げとなります。

常に頭の中が騒がしいと、チャネリングの繊細なエネルギーを取り込みにくくなるからです。

チャネリングは過度の思考があって、緊張しているときよりも、リラックスして体の力が抜けているときのほうがスムーズにすることができます。

頭が疲れすぎていないか、自分の状態をチェックしてみてください。

 

グラウンディングが弱い

グラウンディングが弱い、ということも、チャネリングしたいのにできない理由の1つです。

グラウンディング、とは自分のエネルギーが深く地球と繋がり、地球とコンタクトが取れている状態を指します。

元々人間のエネルギー状態は、『調和』がとれている、ということが重要です。

宇宙の高い部分と繋がっているなら、地球とも深く繋がっていれば、上と下のバランスが取れて『調和』となります。

良質のチャネリングをするには、この調和の状態が大切です。

また、グラウンディングが弱いと、いくらチャネリングを降ろしても、現実の世界では役に立たない内容となってしまい、活用のしようがなくなってしまいます。

正確で人の役に立つチャネリングをするためには、しっかりとしたグラウンディングが必須といえます。

 

言語化が苦手だ

言語化が苦手、ということも、チャネリングしたいのにできない理由となります。

言語化とは、つまり、チャネリングの回路を通じて受け取ったエネルギーに言葉を与えること。

チャネリングは全て微細なエネルギーで届けられるので、チャネラーは、そのエネルギーに言葉を与え、言語化をしなくてはなりません。

その時に、『言葉』に対する苦手意識が強すぎると、この言語化のプロセスが滞ってしまいます。

そして同時にチャネリングの情報も止まってしまうのです。

言葉に対する苦手意識が強くありませんか?

その苦手意識がチャネリングがしたいのでにできない理由なのかもしれません

 

頭頂のチャクラが閉じている

頭頂のチャクラとは、頭の上に位置するチャクラで、チャネリングの情報が入ってくる入り口となるチャクラです。

チャクラとは人間のエネルギーセンターで、自分を囲むエネルギー磁場であるオーラにエネルギーを取り込む場所で、人間のエネルギー体には無数といっていいほど位置しています。

その中でも頭頂のチャクラは、宇宙からのエネルギーや情報を取り込む場所で、チャネリングにとっては重要なチャクラとなります。

頭頂のチャクラが閉じていると、チャネラーはチャネリング情報を自分の中に降ろすことができません。

蓋の閉まっている入れ物に何かを入れようとしているようなものなのです。

頭頂のチャクラを開くには、瞑想(メディテーション)がおすすめです。

瞑想を習慣として続けると、安全に、適切なタイミングに頭頂のチャクラが開き、チャネリング回路も開いてくるでしょう。

 

ハイアーセルフとのつながりが弱い?

ハイアーセルフと繋がりが弱い、というのも、チャネリングが苦手な人の理由の1つかもしれません。

良質のチャネリング情報が降りてくる情報源としてハイアーセルフがあげられます。

ハイアーセルフとは『高次の自己』とも呼ばれる、宇宙的な自分のこと。

自分に内在する神とも言えます。

ハイアーセルフは、自分を高い視点から指導しているガイダンスのような存在です。

ですから、ハイアーセルフとしっかり繋がっているとき、そのチャネリング情報は有益であることが多いのです。

ハイアーセルフと繋がっていないと、チャネリングを受け取りにくくなります。

ハイアーセルフと繋がるためにできることはいくつかあります。

・メディテーションをする

・適切な運動を心掛ける

・月や太陽など惑星を意識する

・天然石を身につける など

自分にあった方法でハイアーセルフと仲良くなってみましょう。

 

寝不足 体調不良?

良質なチャネリングをするには、健康管理に気を遣う必要があります。

体調不良の時には、リラックスした状態でチャネリングエネルギーを受け取ることができないからです。

チャネリングのための体調管理

・十分な睡眠をとる

・しっかり食べて健康を保つ

・適度な筋肉をつけて強い肉体を保つ

・暴飲暴食は避ける  など

チャネラーは宇宙の声を受け取る器のようなもの。

健全な器でいるためには、肉体を健やかに保つこともとても大切です。

 

五感が鈍い?

チャネリングするなどのサイキック能力は、時に第六感と呼ばれることがあります。

第六感とは、人間が通常の生活で使う『五感』の延長線上にあります。

・良いにおいを嗅ぐ 香りを楽しむ

・食べ物の味に敏感になる

・触感を楽しむ

・風や光の感触を味わう

・素敵な音や音楽を楽しむ  など

自分の五感を大切にする生活をしていると、自然に第六感が開いてきます!

いかがでしょうか?

チャネリングしたいのにできない7つの理由。

チャネリング能力を開花させる、1つのヒントになったら幸いです!